自主的に行動する子どもの育て方~育児の一番の目的はこれです

この記事は、やはりこのブログに書いてある以下の3つの文を一つにまとめたものです。なお読みやすいように以下の3つの文も残してあります。

自主性とは何か~知能開発の基礎編の最後です・・・その1  

自主性とは何か~知能開発の基礎編の最後です・・・その2   

自主性のある子供の育児・育て方~ほめる~その3

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自主性と意欲の違い

よく、意欲のある子供といいますが、意欲と自主性とはすこしニュアンスがちがうように思われます。

意欲は前向きに一生懸命にする、自主性は、自ら判断して取り組む、といった違いでしょうか。

赤ちゃん、幼児は、判断ができませんので、親の言うことに従いますが、やがて、自分で行動したいと思うようになります。他律から自律です。 そのときに、自主性のある子供というのがテーマになってきます。

何かする場合、親がこれをしなさいといってそれに取り組む場合熱心に取り組めば意欲のある子供といっても差し支えありません。 しかし、その意欲は親に言われてしたことにしか過ぎません。 何をするのかも本当は自分で決めてそれに取り組むというのが人間本来の活動のあり方です。

そういう目で見た場合、親に言われた通りにする子どもは、まだ自分の意志にもとづいて行動しているとはいえません。しかし、親から見れば、そういう子供はたいへん「いい子」にうつります。自慢の子ということになります。

親に言われたことを熱心にする場合、多くは親によく思われたい、親にほめてもらいたいという欲求が根底にあります。100%とはいいません。親にこれをするように言われたことでも、興味を持って取り組む場合があるので、その場合は、ほめてもらいたいという感情はどこかにいってしまい、それを探求することに興味が集中する場合もあるからです。

しかし、もし、親によく思われたいと思って何かをする場合、親のいないところでは何もできない子供にもなりえます。ほめてくれる人がいないからです。

何をするのかも本当は自分で決めたいものです。

自分でこれをしたいと「選択」し、「意欲」的に取り組む場合、自主性のある子供ということになります。

自主性は「選択」と「意欲」が合わさったものといっていいのではないでしょうか。

考えてみれば、会社で上司に言われたことはできるが自分であたらしく仕事を考え出し意欲的に取り組むことができないとしたらどうでしょうか。 こういうやり方でだめだったら、こんなやり方はどうだろうと思い、それに集中してやがてあたらしいスタイルを考え出すことができれば今の厳しい世の中でも生き抜いていけるのではないでしょうか。

自主性のある子供にそだてるのは大変重要な育児の課題といえます。

そして、子供のいろいろな性格形成、心の発達の最後の目標は、自主的に行動できる子供になってほしいということです。

もう一度言います。

今まで述べてきたさまざまな心の発達の最終的な目標は、この自主性の涵養なのです。

自らの意志で選択したものに意欲的に取り組む、これが最終的な目標なのです。

それでは自主性のある子供にするにはどうしたらいいのでしょうか。

自主性のない子供はどんな風に行動するのか

さて前に自主性と意欲のニュアンスの違いについて述べました。 ところで、自主性のない子供はどんな風に行動するのでしょうか。

それは、まわりの評価を気にして行動する子供になりやすいということです。

家で、親の言うとおりにしてほめられる、それが普通の感覚になり、周りの目を気にして行動するようになります。ほめてくれる人がいないともうやる気がおきないということになります。

一方、自主性のある子供は、まわりからどう評価されてるかは考えません。 ひとつのことに、完全にのめりこんで没頭します。 今していることを深めることに興味があります。できるようになりたい、上手になりたい、といった感覚です。

取り組むこと自体が目標になる感覚で、極めるといったら大げさですが、それに近い感覚です。

するとそれにのみ集中してほかのことには気がいかないはずです。

二組の幼児のグループに同じ作業をさせます。

ひとつは、上手にしたらごほうびをあげる、もうひとつのグループにはそんなことは言わないでさせます。

すると、ごほうびをあげないグループのほうが上手にすることが知られています。

ですから、自主性のある子供にしたいと思ったら、ごほうびをあげることを条件にしてはいけないということです。つまり、周りの評価を気にしてると、絶対に没頭はできません。

それが好きであれば、周りの評価は気になりません。誰もほめてくれる人がいなくても、もくもくとしたいことに集中して取り組みます。 そういう子供に育てることが将来子供が自分で生きていくのに大変大事だと思われます。

ほめるということと達成感の積み重ね

人間は自分で何かをしたいという欲求を持っています。 それにもかかわらず、親、保育者がこうしなさい、ああしなさいと干渉していては、いつまでたっても子供は自分で行動できません。 自分で行動するように仕向けていくことが重要です。少々の失敗は経験です。 いろいろな経験をつんで、だんだん人間は成長するものです。

では、自分で行動するようにするにはどうしたらいいのでしょうか。

それには、自分で何かをして達成する喜びをしってもらうことです。 そのためには、ほめてあげることです。

言われてしたことでも、そのなかになにかほめる材料はあるものです。それをほめてあげるのです。 そして、あたかも自分の意思でしたかのような気持ちにしてあげることです。

もう一度言います。

言われてしたことでも、そのなかになにかほめる材料はあるものです。それをほめてあげるのです。 そして、あたかも自分の意思でしたかのような気持ちにしてあげることです。

こどもは、そうか、自分でなにかをするとこんなにうれしいものかと思います。

こういう、達成感の積み重ねが自主的な行動を可能にしていきます。 親は、だんだん子供の行動から手を引いていくことが大事なのです。

(文:古葉2019/9月)

 

 

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投稿者: koba

はじめまして。古葉です。出身は京都で、同志社大学卒です。今は東京在住です。仕事は、毎日、塾で高校生に英語を教えてます。英語はかつてはものすごく勉強しました。昔とった杵柄です。 それから、長男が生まれたとき、赤ちゃん幼児の教育についての本をたくさん読みました。今も本棚を見るとそういう本がたくさんあります。 趣味は昔はテニスでしたが今は音楽を聴くことです。テニスはトップスピン打法でした。(テニスはど素人ですがトップスピン打法はほんの少し自慢)。一男一女の父です。よろしくお願いします。

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